All posts by ngoyui

029月/14

8月の活動報告

8gatu 7月に起きた台風11号の被害の支援の為 徳島県那賀町に緊急支援に入り 約10日間の支援を行っている際 20日に起きた広島市内での豪雨災害が発生し 西日本にいる事もあり、向かう事にしました。 被害の様子を見させて貰い出来るだけ長くいたいと思いながらも活動をさせてもらっています。

2014年8月各地から支援していただいた方々(順不同)

岡澤 烈志さん・関口 利夫さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・本多 達哉さん・興梠さん・鴨生 真護さん・高山 隆夫さん・エンドウ ヒサエさん・古賀 陽子さん一同・小泉 敦さん・ルイさん・山舗さん

今回 TV等でも取り上げられた広島の土砂災害の支援活動を行っている私に少しでも届けたいと言うお気持ちが届きました。 何より嬉しかったのは以前住んでいたAUSで共に遊んでいた友達がFBを使い知り会いや仲間に募金の呼びかけを行ってくれその集まった想いを送ってくれた事です。 少しの勇気とちょっとした一歩こうして私を支えてくれています。 沢山の応援してくれている方々に感謝です。 いつもありがとうございます。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

 

317月/14

7月の活動報告

7月”Kiroku”プロジェクトの「九州北部豪雨」の記録集を完成させ発行させた7月の今月  九州北部豪雨の二年目を迎えた12日 東北で活動をしている緊急支援仲間から急遽連絡があり 山形県南陽市へ災害支援に入る事になり翌日から閉所にあたる来月頭まで南陽市豪雨災害ボランティアセンター内で運営兼現場のサポートで活動させて貰いました。

2014年7月各地から支援していただいた方々(順不同)

関口 利夫さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・本多 達哉さん・萩市社会福祉協議会・室さん・興梠さん・飯塚 康雄さん

和歌山からの南下や福岡~仙台の飛行機などの移動など交通費がかかりましたが いつ何時災害が起きそこで困っている方が出るか分からないの災害です。 これからもいつでもどこにでも動ける様に 色んな意味で準備していきたいと思います。

これから台風シーズンが本格的に起こるであろう時期が近づいている今 しっかり災害に備え 準備する事が私の防災だと思っています。

沢山のお気持ちで支援してくれている方々、また車のご協力や停車などのご協力をしてくれているからこそ こうして活動が出来ている事 本当に感謝しています。 いつもいつもありがとうございます。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

057月/14

「九州北部豪雨」の記録集

チラシ「九州北部豪雨」阿蘇の記録集

2014年4月から熊本県阿蘇で知り合ったボランティア有志と共に企画し立ち上げ進めてきた”Kiroku”プロジェクト 昨年の夏各地の災害現場に出向いた事で完成が半年程遅れましたが 先日ついに完成し全国へ発送出来る様にしました。

DSC00430 268923_605246136155192_1219669812_n

【Kirokuプロジェクトとは】

制作費を集める事、写真を始め当時の様子などを感じれる体験談やデザイン、レイアウトなど全てボランティア有志が作り上げた住民目線を綴った「九州北部豪雨」で被害を受けた阿蘇の記録集です。

【特徴】

ボランティア有志だからこそ集める事が出来た災害に関する証言を90ページに綴られた記録集の中、市長を始め地域住民26人の方にお願いしインタビューして集めた証言を綴る事が出来ました。また 阿蘇の事をあまり知らない方の為に被害を受けた地域を色分けしてみたり、災害の事をあまりわからない方の為に少しでも分かり易く理解出来る様に作り上げたつもりです。

【情報発信】

またこのプロジェクトが立ち上げり進む日々の様子をFacebookの中で情報発信しながら進めてきました。どの様にして資金を集め、同様にして情報を集めたのか?など興味のある方は下記のページから覗いて観てください。

Facebookページはこちらから➡ ”Kiroku”プロジェクト

【お買い上げに関しまして】
インターネットでのご注文を随時受け付けております。

●販売価格 1,000円(送料込み)
*店頭での販売は別途消費税が必要となります。
売り上げの一部を阿蘇市及びその他の地域の防災活動支援金として寄附いたします。

●ご注文方法
メールにて下記のご連絡をお願いいたします。
”Kiroku”プロジェクトのメールアドレス➡ prayforaso@gmail.com
・希望数
・お名前(ふりがな)
・住所
・電話番号
*お届け先が上記と違う場合お届け先のお名前、住所、電話番号のご連絡をお願いいたします。
・お振込名義人
*ご連絡のお名前と異なる場合などご連絡をお願いします。

●支払方法
ゆうちゃ銀行への振込(原則前払い)
郵便局口座をお持ちの方
(記号)17170  (番号)19736211
(名前)アソノナナテンイチニサイガイノキロクヲミライヘノコスカイ

郵便局口座をお持ちでない方
【店名】七一八(読み ナナイチハチ)
【店番】718 【口座番号】1973621

●発送方法
クロネコヤマトメール便(一部変更となる場合がございます)
発送後のお届け先の変更は出来ませんのであらかじめご了承ください。
*発送は、入金の確認後となります。尚、発送は週2階、月曜日、木曜日に行っております。
従いまして
月、火、水曜日の振込→木曜日発送
木、金、土、日曜日の振込→月曜日発送
となりますのでご了承ください。

 

306月/14

6月の活動報告

6月の活動報告

6月5月の間阿蘇災害ボランティアベースZEN内で「九州北部豪雨」の災害記録集制作企画”Kiroku”プロジェクトの為 缶詰状態になっていたお蔭でどうにか今月中旬でレイアウト、デザインなど終える事が出来予定より少し遅れましたが入稿をする事が出来ました。沢山の方々のご協力があったからこそここまでたどり着けた企画だと思います。 改めて感謝します。ありがとうございました。 また入稿を終えたのち、今年の夏の企画の「大島&福島 アドベンチャーツアー」や「野の塾」の打ち合わせの為、大島町や那智勝浦町など訪問させてもらいました。

2014年6月各地から支援していただいた方々(順不同)

関口 利夫さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・本多 達哉さん・にんにこ和歌山さん・武部さん

長きに渡り応援している方、誕生日と言う事でお気持ちを入れてくれた方、交通費に充てて欲しいと渡してくれた方 本当にありがとうございます。九州阿蘇~東京~和歌山と約2,000km程の移動の時の燃料や高速道路代などこうして沢山の方々の応援があり始めて活動出来ると日々感謝しています。

沖縄の梅雨が明けたこの頃 西日本を始め各地で本格的な梅雨・台風シーズンが始まります。いつ何時災害が発生するか分からない時期の為にもそろそろ本格的に準備を行う為にも一度九州阿蘇に戻り体制を整えたいと思います。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

096月/14

講演「防災の必要性」など

講演(伝える活動)

IMG_3116この数年、日本各地で行った災害支援を通して学ばせていただいた災害地の様子などをわかりやすくお伝えする講演活動を実施しています。
東日本大震災を始めとして和歌山の台風12号大水害・つくばの竜巻災害・阿蘇の九州北部豪雨伊豆大島など今まで関わった各地の災害地の被害を比較したり、状況や支援に入って見えてきた現地の事をお伝えしています。
現地の詳細は話だけではなかなか伝わりにくいものです。視覚的にまたは統計的に理解を促すため、写真やグラフなどを用い、災害とは?復興とは?防災とは?という問いかけに対する私なりの考えを、資料にまとめお渡ししています。
理解するとともに「感じる」ことが防災の一歩に結び付くと信じて、小中高学校や大学、各種イベント等で、対象者に合わせた内容・形式での講演を行っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA IMG_3151 DSCN1079,2

講演のご依頼はこちらから(お問い合わせにリンクします)

※基本的に、緊急支援の活動が中心ですので、夏の梅雨時期や台風シーズンはお断りする事もございます。あらかじめご承知おきください。

※HPの上段にあるスケジュールに予定を載せています。是非気兼ねなくご連絡して貰えたら幸いです。(近郊に居る際にタイミングが合えばお伺いすることも可能です。)

315月/14

5月の活動報告

5月の活動報告

5月24月の後半から九州は阿蘇で”Kiroku”プロジェクトの記録集制作の為 阿蘇災害ボランティアベースZEN缶詰状態になっていた私も 作業が進み6月の中頃に記録集の入稿を済ませ、少しでも早く夏の企画【和歌山の「野の塾」(防災キャンプ)や伊豆大島での「seeds of hope」(福島保養キャンプ)の打ち合わせや下準備などのお手伝い】の為に北上したいと計画しています。 今後の移動や企画の活動などのスケジュールもこのHPの載せていますので目を通して貰えればと思います。

2014年5月各地から支援していただいた方々(順不同)

イラブチャーさん・コドウセイタイシキヨウカさん・関口 利夫さん・岡澤 烈志さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・オオコシ ケンイチさん・本多 達哉さん

毎月の様に応援してくれている方々、また災害地でお会いした方々などいつも応援して頂き、本当にありがとうございます。 皆さんの「応援」と言うお気持ちがあって初めて活動を続ける事が出来ている事に感謝です。

緊急支援も勿論大切ですが、少しでも長くその地域に腰を下ろしその後の復旧・復興の流れを地域の方と共にゆっくりと歩む事も大切な活動の一つだと思います。まだまだ未熟ものですが、これからも災害支援で関わる各地の地域のコミュニティや問題点などと向き合いながら成長していきたいと思います。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

125月/14

代表挨拶

 

いち早く災害発生地へ駆けつけ、現場を走り回り、

情報収集・発信を通じて

支援・復興が円滑に行われる環境を整える。

東日本大震災から日本各地で起こる自然災害に関わり、これまでたくさんの方に支えられてきました。
あたたかいご支援ありがとうございます。

地震、水害、竜巻と毎年各地で発生する自然災害。
災害が起こると、当たり前に過ごしていた生活が一転、建物などのインフラや、地域のつながりが大きく被災し混乱します。

災害NGO 結はこれからも、こうした被災地域に足を運び、地域の目線に合わせ、被災地と社会を結ぶ支援活動をしていきます。

災害NGO結 代表 前原 土武 

プリント

プロフィール

名前:前原土武(トム)
出身:沖縄
職歴:美容師・旅人(スノーモービルガイド・ラフティングガイド)・添乗員

 
<講演会などでご活用いただけるプロフィール>

前原土武(まえはら・とむ)
災害NGO結代表
1978年沖縄県生まれ。
美容師、アウトドア添乗員を経て、東日本大震災をきっかけに現職。
発災後24時間以内に災害地に駆けつけ、被害の概況の発信や今後必要とされる支援を見立て、復旧・復興期まで幅広に支援調整業務を行う。
団体名である「結」は、出身地沖縄の「ユイマール」(共同作業の習わし)と、自然災害で被害に遭われ困っている方々と、それをサポートしたい方々を少しでも早く繋げる事で未来の笑顔に結び付いてほしいという想いが込められている。

Photo download

045月/14

阿蘇災害ボランティアベースZEN

 阿蘇災害ボランティアベースZEN

阿蘇ZENのコピー2013.7「九州北部豪雨」で大きな被害を受けた阿蘇市 災害直後立ち上がった阿蘇市災害ボランティアセンターで知り合った有志たちがセンター閉鎖後 集まり試行錯誤しながら「地域の方々と寄り添おう事」を掲げ家屋の復旧作業を始め畑の再生、仮設住宅でのイベント、お茶会、引っ越しなど災害に関わった事で困っている方のお手伝いを住民の方々と共に作業をする事を基本に「ひまわり大作戦」、「阿蘇タカナリボン運動」の様なオリジナルの企画を自分たちで立ち上げ地域の方々や災害に遭われた阿蘇市以外の地域の方々に災害から2年近く経っている今も細く長く活動を続けています。

無理をせず自分たちのペースで「出来る事を出来る時」に行っています。

 そんな阿蘇災害ボランティアベースZENが立ち上がる際 地元熊本(九州)のボランティア有志の方々を応援・サポートする事を決めました。今までの災害地で学んだ事、経験で知っている事などを少しでも伝えられたらと思いながらも 地元の方々が中心のベースになって欲しいと願い少し遠い所からあまり口を出さない程度に応援させてもらっています。

 「阿蘇災害ボランティアベースZEN」では参加したボランティアの方々がブログを書いて報告しています。またFacebookのページも作りボランティア募集などの情報も発信しています。興味のある方は是非覗いてみてください。

 阿蘇災害ボランティアベースZENの「ブログ」「facebook

※ボランティアベースZENは団体ではなくあくまでもベースの名前であり、個人の有志が集まる場所です。初めての方も気兼ねなく参加してもらえたらと思います。

304月/14

2014.4月の活動報告

4月の活動報告

4月の報告半年近くお世話になった伊豆大島を後にした今月頭 東京や和歌山、大阪、岐阜を経由しながら夏の大島での「福島保養キャンプ」、和歌山での「防災キャンプ」などの下準備の為の打ち合わせなどさせて貰いました。約2週間の南下を終え 先週再び九州は阿蘇にも戻ってきました。 昨年の春立ち上げた”Kiroku”プロジェクトの記録集制作の為 今月は阿蘇で活動させて貰います。

2014年4月各地から支援していただいた方々(順不同)

内山 丈寛・イラブチャーさん・関口 利夫さん・岡澤 烈志さん・ボランティア団体さん(中川数信さん) ・にんにこ和歌山さん

毎月の様に応援してくれている方々 本当にありがとうございます。皆さんのお気持ちがあって初めて活動を続ける事が出来ている事に感謝です。

「この道(災害支援)で生きていく事」を決意しこの様に沢山の方々のお力添いを頂きながら活動をさせてもらっている事、改めて感謝しつつこれからも成長していきたいと思っています。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

 

244月/14

Kirokuプロジェクト

 

大学用カラー”Kiroku”プロジェクト

2012年の7月に起きた「九州北部豪雨」で大きな被害を受けた阿蘇 災害復旧を終え仮設住宅での生活再建が始まった冬を越えた13年の春に立ち上がったのこの企画「災害を忘れる事なく未来(こどもたち)へ伝える為」

これまで沢山のボランティア、大学生の有志の方々のご協力のもと 写真を始め体験談など沢山の資料を集める事が出来ました。 勿論その背景には地元の方々、行政機関のご協力が合ってのモノです。また瓦礫で作った「KI-ホルダー」やオリジナルの「ボランT」を作り、制作費用を集める事が出来ました。(当初90万の目標)沢山の集まった想いを形にする為 ただ今 本格的な制作段階に入りました。

そこでもう少し皆さんのご協力をお願いしたいと思っています。

内容は整理終わった写真や体験談の補正やデザインでレイアウトを決めたり、体験談など文章をチェックしたりと現場の阿蘇に居なくても協力出来る事だと思います。 特にデザイン系のスキルを持っている方(photoshopやIllustrator)など協力して貰えると助かります。共に想いを形にしてみませんか?それがきっと「防災」に繋がりそれが未来の「笑顔」に繋がると思うから。

参考にFacebookページ「”Kiroku”プロジェクト」で随時更新していますので興味のある方は覗いてみてください。