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315月/14

5月の活動報告

5月の活動報告

5月24月の後半から九州は阿蘇で”Kiroku”プロジェクトの記録集制作の為 阿蘇災害ボランティアベースZEN缶詰状態になっていた私も 作業が進み6月の中頃に記録集の入稿を済ませ、少しでも早く夏の企画【和歌山の「野の塾」(防災キャンプ)や伊豆大島での「seeds of hope」(福島保養キャンプ)の打ち合わせや下準備などのお手伝い】の為に北上したいと計画しています。 今後の移動や企画の活動などのスケジュールもこのHPの載せていますので目を通して貰えればと思います。

2014年5月各地から支援していただいた方々(順不同)

イラブチャーさん・コドウセイタイシキヨウカさん・関口 利夫さん・岡澤 烈志さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・オオコシ ケンイチさん・本多 達哉さん

毎月の様に応援してくれている方々、また災害地でお会いした方々などいつも応援して頂き、本当にありがとうございます。 皆さんの「応援」と言うお気持ちがあって初めて活動を続ける事が出来ている事に感謝です。

緊急支援も勿論大切ですが、少しでも長くその地域に腰を下ろしその後の復旧・復興の流れを地域の方と共にゆっくりと歩む事も大切な活動の一つだと思います。まだまだ未熟ものですが、これからも災害支援で関わる各地の地域のコミュニティや問題点などと向き合いながら成長していきたいと思います。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

125月/14

代表挨拶

 

いち早く災害発生地へ駆けつけ、現場を走り回り、

情報収集・発信を通じて

支援・復興が円滑に行われる環境を整える。

東日本大震災から日本各地で起こる自然災害に関わり、これまでたくさんの方に支えられてきました。
あたたかいご支援ありがとうございます。

地震、水害、竜巻と毎年各地で発生する自然災害。
災害が起こると、当たり前に過ごしていた生活が一転、建物などのインフラや、地域のつながりが大きく被災し混乱します。

災害NGO 結はこれからも、こうした被災地域に足を運び、地域の目線に合わせ、被災地と社会を結ぶ支援活動をしていきます。

災害NGO結 代表 前原 土武 

プリント

プロフィール

名前:前原土武(トム)
出身:沖縄
職歴:美容師・旅人(スノーモービルガイド・ラフティングガイド)・添乗員

 
<講演会などでご活用いただけるプロフィール>

前原土武(まえはら・とむ)
災害NGO結代表
1978年沖縄県生まれ。
美容師、アウトドア添乗員を経て、東日本大震災をきっかけに現職。
発災後24時間以内に災害地に駆けつけ、被害の概況の発信や今後必要とされる支援を見立て、復旧・復興期まで幅広に支援調整業務を行う。
団体名である「結」は、出身地沖縄の「ユイマール」(共同作業の習わし)と、自然災害で被害に遭われ困っている方々と、それをサポートしたい方々を少しでも早く繋げる事で未来の笑顔に結び付いてほしいという想いが込められている。

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045月/14

阿蘇災害ボランティアベースZEN

 阿蘇災害ボランティアベースZEN

阿蘇ZENのコピー2013.7「九州北部豪雨」で大きな被害を受けた阿蘇市 災害直後立ち上がった阿蘇市災害ボランティアセンターで知り合った有志たちがセンター閉鎖後 集まり試行錯誤しながら「地域の方々と寄り添おう事」を掲げ家屋の復旧作業を始め畑の再生、仮設住宅でのイベント、お茶会、引っ越しなど災害に関わった事で困っている方のお手伝いを住民の方々と共に作業をする事を基本に「ひまわり大作戦」、「阿蘇タカナリボン運動」の様なオリジナルの企画を自分たちで立ち上げ地域の方々や災害に遭われた阿蘇市以外の地域の方々に災害から2年近く経っている今も細く長く活動を続けています。

無理をせず自分たちのペースで「出来る事を出来る時」に行っています。

 そんな阿蘇災害ボランティアベースZENが立ち上がる際 地元熊本(九州)のボランティア有志の方々を応援・サポートする事を決めました。今までの災害地で学んだ事、経験で知っている事などを少しでも伝えられたらと思いながらも 地元の方々が中心のベースになって欲しいと願い少し遠い所からあまり口を出さない程度に応援させてもらっています。

 「阿蘇災害ボランティアベースZEN」では参加したボランティアの方々がブログを書いて報告しています。またFacebookのページも作りボランティア募集などの情報も発信しています。興味のある方は是非覗いてみてください。

 阿蘇災害ボランティアベースZENの「ブログ」「facebook

※ボランティアベースZENは団体ではなくあくまでもベースの名前であり、個人の有志が集まる場所です。初めての方も気兼ねなく参加してもらえたらと思います。

304月/14

2014.4月の活動報告

4月の活動報告

4月の報告半年近くお世話になった伊豆大島を後にした今月頭 東京や和歌山、大阪、岐阜を経由しながら夏の大島での「福島保養キャンプ」、和歌山での「防災キャンプ」などの下準備の為の打ち合わせなどさせて貰いました。約2週間の南下を終え 先週再び九州は阿蘇にも戻ってきました。 昨年の春立ち上げた”Kiroku”プロジェクトの記録集制作の為 今月は阿蘇で活動させて貰います。

2014年4月各地から支援していただいた方々(順不同)

内山 丈寛・イラブチャーさん・関口 利夫さん・岡澤 烈志さん・ボランティア団体さん(中川数信さん) ・にんにこ和歌山さん

毎月の様に応援してくれている方々 本当にありがとうございます。皆さんのお気持ちがあって初めて活動を続ける事が出来ている事に感謝です。

「この道(災害支援)で生きていく事」を決意しこの様に沢山の方々のお力添いを頂きながら活動をさせてもらっている事、改めて感謝しつつこれからも成長していきたいと思っています。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

 

244月/14

Kirokuプロジェクト

 

大学用カラー”Kiroku”プロジェクト

2012年の7月に起きた「九州北部豪雨」で大きな被害を受けた阿蘇 災害復旧を終え仮設住宅での生活再建が始まった冬を越えた13年の春に立ち上がったのこの企画「災害を忘れる事なく未来(こどもたち)へ伝える為」

これまで沢山のボランティア、大学生の有志の方々のご協力のもと 写真を始め体験談など沢山の資料を集める事が出来ました。 勿論その背景には地元の方々、行政機関のご協力が合ってのモノです。また瓦礫で作った「KI-ホルダー」やオリジナルの「ボランT」を作り、制作費用を集める事が出来ました。(当初90万の目標)沢山の集まった想いを形にする為 ただ今 本格的な制作段階に入りました。

そこでもう少し皆さんのご協力をお願いしたいと思っています。

内容は整理終わった写真や体験談の補正やデザインでレイアウトを決めたり、体験談など文章をチェックしたりと現場の阿蘇に居なくても協力出来る事だと思います。 特にデザイン系のスキルを持っている方(photoshopやIllustrator)など協力して貰えると助かります。共に想いを形にしてみませんか?それがきっと「防災」に繋がりそれが未来の「笑顔」に繋がると思うから。

参考にFacebookページ「”Kiroku”プロジェクト」で随時更新していますので興味のある方は覗いてみてください。

124月/14

にんにこてん

1507750_10201461264406091_6170280824287477083_n【トークセッション】

4月11~13日に「にんにこ和歌山」さんが主催する「にんにこてん」の最終日にトークセッションとしてこの3年間の災害支援に関わって来た事から感じる自然との付き合い方など 以前お世話にたった那智勝浦町の区長さんを始め和歌山医大の学生、和歌山大の学生など交えて防災の事などお話したいと思います。興味のある方 是非足をお運びください。会場でお会い出来る事を楽しみにしています。

 

日時:2014/4/13 13:30~

場所:和歌の浦アート・キューブ

 

074月/14

災害支援

日本全国で起こる自然災害

各地での経験を糧に、迅速・的確な支援を

2011年3月11日に起きた「東日本大震災」にて、仙台市での災害支援を行ったことをきっかけに、全国の自然災害現場での支援活動に携わるようになりました。
現地に少しでも早く入り、状況を自分の目で見て把握する事から始まる”自立型支援”のスタイルで活動しています。
また、各地の災害現場で学んだ経験を活かし、災害ボランティアセンターの立ち上げや運営のお手伝いをはじめ、地元の方々が中心になって災害復旧・復興を目指していくための土台作りなどを行っています。地域に寄り添い、地元の歩幅に合わせたスタイルでの支援活動をモットーに、緊急期から復興への足がかりを得るまで、継続的な支援を行っています。

 

これまでの災害支援の経歴

<年度から探す>

2011年の活動経歴

2012年の活動経歴

2013年の活動経歴

2014年の活動経歴

2015年の活動経歴

2016年の活動経歴

<活動から探す>

【地震】

東日本大震災(仙台) 長野神城地震(白馬村)

熊本地震(益城町・西原村・南阿蘇村)

【台風・豪雨】

新潟・福島豪雨(金山町) 台風12号大水害(那智勝浦町)

九州北部豪雨(阿蘇市) 山口・島根豪雨(萩市) 島根西部豪雨(浜田市)

台風18号(高島市) 山形西部豪雨(南陽市) 台風11号(那賀町)

北関東・東北豪雨(常総市)

【土砂災害】

伊豆大島土砂災害(伊豆大島) 広島土砂災害(安佐北区)

【竜巻】

つくば竜巻被害(つくば市) 八戸竜巻被害(八戸市)
074月/14

防災減災への取り組み

「自然」とどう向き合いどう対応していくか?それが防災の基本です。
日本各地で関わった災害地で学んだ事を各地へ、被災した地域の皆さんとの協力のもと、各地に出向き、防災の意識を高め、各地の災害で学んだ事を伝える講演活動を行っています。

kirokuproject IMG_3116 ののじゅく

 

【防災・減災に関する取り組み】

 

避難判断のリンク集

前線の停滞によって、西日本豪雨に匹敵する雨が降るおそれという予報があります。既に各地で記録的な豪雨に…

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活動報告−九州スタディーツアー本編

  5月14日〜16日でスタディーツアーが実施されました。結も、アドバイザーとして二日間同行しました…

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活動報告−九州スタディツアー準備編

 災害NGO結の主な活動の一つに「伝える活動」があります。 各地の支援活動での経験を伝えることが、他の地…

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「伝える活動」2017年度

2017年度「伝える活動」(講演) 2016年の熊本地震、2017年の九州北部豪雨と2年連続で九州の未曽有の災害に関わ…

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写真展開催のお知らせ

ホームページでのご報告が遅くなりましたが 「あの日」からはじまる写真展〜あなたの一歩が未来の一歩〜、…

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「伝える活動」in 2015

2015年「伝える活動」(講演)   災害支援の合間を見ては、日程、場所など調整させて貰い、主催側※の目的、…

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「伝える活動」in 2014

「伝える活動」講演 これまで関わった各地での災害支援をに加え 2014年に関わらさせて貰った「山形豪雨災害…

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「九州北部豪雨」の記録集

「九州北部豪雨」阿蘇の記録集 2014年4月から熊本県阿蘇で知り合ったボランティア有志と共に企画し立ち上げ…

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講演「防災の必要性」など

講演(伝える活動) この数年、日本各地で行った災害支援を通して学ばせていただいた災害地の様子などをわ…

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Kirokuプロジェクト

  ”Kiroku”プロジェクト 2012年の7月に起きた「九州北部豪雨」で大きな被害を受けた阿蘇 災害復旧を終え…

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Kirokuプロジェクト

「阿蘇の7.12災害の記録を未来に残そう会」から発足した記録集制作プロジェクト。…

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044月/14

2014年3月活動費

4月から動き出す(大島~東京~関西~九州までの)移動費や大島でのガソリン代などの交通費を始め、携帯やネット環境などで使う通信費や長い間お部屋をお借りしてお世話になっている地元の方への謝礼など、沢山の方々の想いを使わさせて貰い活動させてもらいました。

本当にありがとうございます。
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034月/14

Kirokuプロジェクト

「阿蘇の7.12災害の記録を未来に残そう会」から発足した記録集制作プロジェクト。 災害から半年後の4月から災害の記録(写真、体験談)を大学生やボランティアのメンバーで現場を歩き集め、その記録を未来に残す為に被害に遭った家屋の廃材(瓦礫)を頂き、加工して作った「KI-ホルダー」や「ボランT」などを作り制作費の集めながら、今年の2年前の7月に向けて有志で記録集を制作する企画。
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