Category Archives: お知らせ

2011月/15

緊急支援「北関東・東北豪雨」

緊急支援「北関東・東北豪雨」(常総市)

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2015.9.10「台風18号」の影響で東北を含む北関東で記録的は大雨が降り、各地で大きな被害を受けました。 その中でも鬼怒川と小貝川に挟まれる様の南北に延びる常総市で鬼怒川の越水、決壊、浸水被害など約1万件以上の浸水被害を受けた常総市に発災直後から入り、避難所支援、被害状況把握、災害ボランティアセンター立ち上げ、情報発信、現場コーディネート調整等のサポート活動を行い緊急期の災害復旧活動に現在(11/20)も関わっています。

〇発災直後から被害状況などが伝わる様に取った写真の数々はこちら→災害NGO結のFacebook

〇「災害支援ボランティアセンター」・「たすけあいJuntos」などの支援現場での様子→災害NGO結のFacebook

◇関わっている常総市の災害支援の情報

(常総市災害ボランティアセンターのFB)

(常総市災害ボランティアセンターのFB)

(ゆいまーるの家のFB)

(ゆいまーるの家のFB)

常総市災害ボランティアセンター」のHP   →こちら

常総市災害ボランティアセンター」のFacebookこちら

たすけあいセンターJUNTOS」のFacebook  →こちら

ゆいまーるの家」のFacebook        →こちら

 

057月/15

災害後方支援「元気玉」

ロゴ グレイ本チャン後方支援「元気玉」to Nepal

【元気玉とは?】
 災害支援の為 被害を受けた現地に入り活動を行っている方々を遠方から後方支援を行い すこしでも長く活動を行える為の後方支援です。

【特徴】

選択型後方支援:従来の後方支援は団体など特定の方々を支援する事が多いのですが、「元気玉」ではプロジェクト事に選択し応援してもらう事で何を誰が行っているかを少しでも国内から情報(facebook)を見て感じられる様にしています。団体の垣根を越え現地で頑張っている方々を応援する仕組み

参加型後方支援:現地からの情報発信を整理しつつ、国内で出来る支援を提案し「想いを形にするご協力」(アクセサリー作りなど)とお店やイベントなど他の方々と「接点のご協力」(お店やイベント)をしてもらえる方と「賛同」(募金など)してくれる方々の三者のご協力と言うバトンが繋がり、現地(ネパール)で活動している方々に国内に居ながら届けられる参加型の応援の仕組み

(新)元気玉流れ図【元気玉 to Nepal】

ネパール産のヘンプを使いアクセサリーを作ったり、コースターを作ったりとボランティアのお力をお借りしてネパールへの想いを使い形に変え、応援したい気持ちに返させて貰いネパールでプロジェクトを立ち上げ活動を行っているメンバーを応援しています。

ScreenShot_20150705021221【情報発信】

独自のHPやFacebook等を使い、少しでも現地の情報を整理して発信し続ける事が長き係る支援活動に繋がり他人事ではなく身近に感じて欲しいと願い。情報発信を行っています。

またFacebookを使う事で応援したい方、ネパールで頑張っている方々などが繋がり、顔の見える関係での後方支援が出来る仕組みです。

元気玉HP→http://yuimarlnet.wix.com/genkidama

元気玉Facebook→https://www.facebook.com/genkidama.to.nepal

253月/15

阿蘇タカナリボン運動

阿蘇

2012.7.12「九州北部豪雨」で被害を受けた阿蘇市 外輪山に囲まれ出来ているカル1545896_451110078345452_677574048_nデラ盆地の中にある自然豊かな美しい阿蘇市では災害時に約400ヶ所の山が崩れ古城・坂梨地区など各地の農地にも大きな被害を受けました。 そんな阿蘇市の復旧活動で知り合ったボランティア有志が少しずつ集まり立ち上がった「阿蘇災害ボランティアベースZEN」 家屋の復旧が落ち着き少しずつ家庭菜園や畑の復旧作業をお手伝いする様になり地域の方々と打ち解けていく中 立ち上げ始まった企画 それが「阿蘇タカナリボン運動

 

阿蘇タカナリボーン運動阿蘇タカナリボン運動」とは?

被害を受けた畑を地域の方々が再生していく中でお手伝いさせて貰い力強く育った高菜を地元の方から漬け方を教わり共に漬けた「高菜漬け」を阿蘇の様に被害を受けた災害地やその災害地で関わった支援仲間など日本各地でお世話になった方々に少しでも再生し出来た美味しい阿蘇のタカナを食べて貰いたい。また他の被害を受けた地域も少しづつ阿蘇の様に元気になって欲しいと願いを込め 地域の方々のご協力と地元熊本のボランティア有志「阿蘇災害ボランティアベースZEN」のメンバーを中心になって行っている企画です。

※高菜折りや高菜漬けのボランティアなども募集しているこの企画興味のある方は是非Facebookのページをご覧ください。→「阿蘇タカナリボン運動

 タカナリボン運動の流れ

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  1.  2012.7.12「九州北部豪雨」で被害を受けた畑の土砂撤去が終了
  2.  阿蘇の住民にとって大きな存在のタカナを植えたいと思う住民のお気持ちを組み 細かい石拾いを行った「阿蘇ボランティアベースZEN」の有志のメンバー
  3.  秋(10月)に種を蒔き春(3月末)に地元の方と共に収穫
  4.  長年高菜漬けを行っている地元の大先輩方から教わりながら高菜を漬ける作業
  5.  数週間ほど漬かった後 日本各地でお世話になっている方に発送

 

143月/15

復興応援Tシャツ企画「The Re:start」

「The Re:strat」~広島への想いをかたちに~

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発災から半年が経った広島で行われた「復興すまいるフェスタ」の際に販売を行った復興応援Tシャツ企画。広島が1つになり復興に向けて歩んでいく事を願い応援したいと思い込めた企画です。また少しでも身にまとう事で広島を忘れずにいて欲しいと願いを込め発案し企画のお手伝いをさせて貰ってきた『復興応援Tシャツ企画「The Re:strat」~広島への想いをかたちに~』

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【The Re:stratとは】

広島土砂災害の支援を行う中で知り合ったボランティア有志が、少しでも地域の方々が復興に向けての力強い一歩に結び付いて欲しいと願い応援する為に立ち上がった企画。

【特徴】

Tシャツのデザイン応募を始めTシャツの印刷もボランティア有志で一枚一枚手作りで行っている企画です。

(デザインの説明)The Re:stratロゴ

8月20日を忘れずにいて欲しくまたここから再スタートに向かって欲しいと願い。8+二+0の数字とそれを包み込む様に住民と支援者である輪が重なり混じり合いながら復興へ向けてRe:startして欲しいと願い込めデザインしたロゴを中心に災害地で重宝がられる軽トラックなどを扱ったデザインのTシャツを作成

【情報発信】

またこのプロジェクトが立ち上げから少しづつ形ができ上がる日々の様子やイベントや講演会での販売の様子などをFacebookの中で情報発信しています。今後の店舗に置いて貰ったり、イベントに出店する際には下記のページから情報発信を行う予定です。興味のある方は是非覗いて観てください。

Facebookのページはこちら→復興応援Tシャツ企画「The Re:strat」

【お買い上げに関して】

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購入方法の流れ

 専門メールアドレスに以下をご記入の上お送りください。

hiroshima.therestart@gmail.com

  • 氏名
  • 連絡先
  • 住所
  • Tシャツの色・サイズ・枚数

ご注文メール確認後、振り込み先のご案内が送られてきます。

③指定口座(ゆうちょ銀行)へのお振込みが確認されたのち

④発送させてもらいます

※返品交代については一切お受けできませんのでご理解とご協力をお願います。

057月/14

「九州北部豪雨」の記録集

チラシ「九州北部豪雨」阿蘇の記録集

2014年4月から熊本県阿蘇で知り合ったボランティア有志と共に企画し立ち上げ進めてきた”Kiroku”プロジェクト 昨年の夏各地の災害現場に出向いた事で完成が半年程遅れましたが 先日ついに完成し全国へ発送出来る様にしました。

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【Kirokuプロジェクトとは】

制作費を集める事、写真を始め当時の様子などを感じれる体験談やデザイン、レイアウトなど全てボランティア有志が作り上げた住民目線を綴った「九州北部豪雨」で被害を受けた阿蘇の記録集です。

【特徴】

ボランティア有志だからこそ集める事が出来た災害に関する証言を90ページに綴られた記録集の中、市長を始め地域住民26人の方にお願いしインタビューして集めた証言を綴る事が出来ました。また 阿蘇の事をあまり知らない方の為に被害を受けた地域を色分けしてみたり、災害の事をあまりわからない方の為に少しでも分かり易く理解出来る様に作り上げたつもりです。

【情報発信】

またこのプロジェクトが立ち上げり進む日々の様子をFacebookの中で情報発信しながら進めてきました。どの様にして資金を集め、同様にして情報を集めたのか?など興味のある方は下記のページから覗いて観てください。

Facebookページはこちらから➡ ”Kiroku”プロジェクト

【お買い上げに関しまして】
インターネットでのご注文を随時受け付けております。

●販売価格 1,000円(送料込み)
*店頭での販売は別途消費税が必要となります。
売り上げの一部を阿蘇市及びその他の地域の防災活動支援金として寄附いたします。

●ご注文方法
メールにて下記のご連絡をお願いいたします。
”Kiroku”プロジェクトのメールアドレス➡ prayforaso@gmail.com
・希望数
・お名前(ふりがな)
・住所
・電話番号
*お届け先が上記と違う場合お届け先のお名前、住所、電話番号のご連絡をお願いいたします。
・お振込名義人
*ご連絡のお名前と異なる場合などご連絡をお願いします。

●支払方法
ゆうちゃ銀行への振込(原則前払い)
郵便局口座をお持ちの方
(記号)17170  (番号)19736211
(名前)アソノナナテンイチニサイガイノキロクヲミライヘノコスカイ

郵便局口座をお持ちでない方
【店名】七一八(読み ナナイチハチ)
【店番】718 【口座番号】1973621

●発送方法
クロネコヤマトメール便(一部変更となる場合がございます)
発送後のお届け先の変更は出来ませんのであらかじめご了承ください。
*発送は、入金の確認後となります。尚、発送は週2階、月曜日、木曜日に行っております。
従いまして
月、火、水曜日の振込→木曜日発送
木、金、土、日曜日の振込→月曜日発送
となりますのでご了承ください。

 

125月/14

代表挨拶

 

いち早く災害発生地へ駆けつけ、現場を走り回り、

情報収集・発信を通じて

支援・復興が円滑に行われる環境を整える。

東日本大震災から日本各地で起こる自然災害に関わり、これまでたくさんの方に支えられてきました。
あたたかいご支援ありがとうございます。

地震、水害、竜巻と毎年各地で発生する自然災害。
災害が起こると、当たり前に過ごしていた生活が一転、建物などのインフラや、地域のつながりが大きく被災し混乱します。

災害NGO 結はこれからも、こうした被災地域に足を運び、地域の目線に合わせ、被災地と社会を結ぶ支援活動をしていきます。

災害NGO結 代表 前原 土武 

プリント

プロフィール

名前:前原土武(トム)
出身:沖縄
職歴:美容師・旅人(スノーモービルガイド・ラフティングガイド)・添乗員

 
<講演会などでご活用いただけるプロフィール>

前原土武(まえはら・とむ)
災害NGO結代表
1978年沖縄県生まれ。
美容師、アウトドア添乗員を経て、東日本大震災をきっかけに現職。
発災後24時間以内に災害地に駆けつけ、被害の概況の発信や今後必要とされる支援を見立て、復旧・復興期まで幅広に支援調整業務を行う。
団体名である「結」は、出身地沖縄の「ユイマール」(共同作業の習わし)と、自然災害で被害に遭われ困っている方々と、それをサポートしたい方々を少しでも早く繋げる事で未来の笑顔に結び付いてほしいという想いが込められている。

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065月/12

つくば竜巻

つくばつくば竜巻被害

日時:2012.5.6 12:35頃

概要:日本の上空約5500メートルには、氷点下21度以下の強い寒気が流れ込んだ。一方、津軽海峡付近には低気圧があって、東北東に進んでおり、東日本から東北地方の太平洋側を中心に、この低気圧に向かう暖かく湿った空気が流れ込んだ。
• このため、東海地方から東北地方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、落雷や突風、降ひょうを伴う発達した積乱雲が発生した。

人的被害:死者 1 負傷者 37

家屋被害:全壊 76 半壊 158 一部 388

 (抜粋:消防庁災害対策室のHP(H24.6.13)より)

災害支援活動

活動場所:つくば市北条地

活動期間:2012.5.6~5.30

活動内容:被害状況の把握、現地コーディネート

災害の被害、活動の様子をこちらのページに搭載しています。→災害NGO結のFacebook

※災害を忘れず、防災に役立てて欲しいと願い搭載させて貰いました。ご了承ください。

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東北は石巻にいた私 竜巻発生の情報が入ったので 情報収集がてら一度「OPEN JAPAN」に顔を出し共有を行い、「紀伊半島大水害」の際も共に行動を行った仲間と随時情報を取りながら各自各災害地へ 被害の大きかったつくば市に入った情報があったので 一人他の災害地(茂木町、益子町)を周りながら発災翌日の7日の夕方につくば市入りし、現地で仲間たちと合流し支援活動開始。 また、つくば市内の被害状況を把握をしながら、主に被害の大きかった「北条地区」を中心に復旧支援の開始。また翌々日から続々集まるボランティア有志を少しでも調整する事が現地での混乱がさけ、復旧に大きな力になると考え、自転車を使い走りながらの調整役をさせて貰いました。週末には200人を超える有志が集まって来る様になり、大まかな復旧作業が落ち着いた後も少し残り、被害に遭われた方々の訪問活動などし最後は使用した資材等の片付けなどさせて貰いました。

※当時の様子を描いたブログはこちら→トム吉ブログ

049月/11

紀伊半島大水害

紀伊半島大水害紀伊半島大水害

発災日時:2011.9.4

概要:四国から中国地方を横断した大型の台風12号は動きが遅く、日本付近に湿った空気が長期間流れ込んだため、西日本から北日本の広い範囲で記録的な大雨になりました。特に紀伊半島では降り始めの8月30日17時からの総雨量が広い範囲で1.000ミリを超え、解析雨量では2.000ミリを超えた所がありました。

人的被害:死者 72人 行方不明 16人

家屋被害:全壊 497棟 半壊2986棟

(抜粋:三重県奈良県和歌山県のHPによる発表のまとめ)

災害支援活動

活動場所:和歌山県那智勝浦町

活動期間:2011.9.6~2012.3.19

活動内容:被害状況の把握、災害ボランティアセンターの立ち上げサポート、サテライトの立ち上げ、現地コーディネート、ボランティア有志での団体の立ち上げサポート

災害の被害、活動の様子をこちらのページに搭載しています。→災害NGO結のFacebook(那智勝浦町)(災害ボランティアベース和

※災害を忘れず、防災に役立てて欲しいと願い搭載させて貰いました。ご了承ください。

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岩手県の沿岸部で災害支援を行っていた私 遅い動きの台風12号の影響で和歌山を始め紀伊半島で大きな被害が発生したとのニュースが耳に入り、一路 南下を始め6日に三重県を経由し被害状況の把握をしながら和歌山県那智勝浦町へ

各地の被害状況を把握しながら支援の必要性の高い場所を探し、孤立状態になっている那智勝浦町の那智谷に入り、翌日からは災害支援の活動を開始。同時に災害ボランティアセンターを立ち上げた「那智勝浦町社会福祉協議会」の運営サポート、現場の被害状況把握を始め現地コーディネート並びに井関サテライトの立ち上げなどさせて貰いました。また 並行して被害に遭われた地域の自治会の方々とお話をさせて貰い、今後の復旧活動への取り組みや方向性などを毎晩の様に打ち合わせさせて貰い 地域の方と共に復旧していく必要性を感じさせて貰いました。

また災害ボランティアセンターが閉所した後は ボランティア有志の方々が集まり立ち上げた「災害ボランティアベース和」のサポートをさせてもらい。その後の継続した依頼また復興への長い支援への対応の仕組み作りをさせて貰いました。

※当時の様子を描いたブログはこちら→トム吉ブログ災害ボランティアベース和