代表挨拶

いち早く災害発生地へ駆けつけ現場を走り回り、情報収集・発信を通じて、支援・復興が円滑に行われる環境を整える。

東日本大震災から日本各地で起こる自然災害に関わり、これまでたくさんの方に支えられてきました。
あたたかいご支援ありがとうございます。

地震、水害、竜巻と毎年各地で発生する自然災害。
災害が起こると、当たり前に過ごしていた生活が一転、建物などのインフラや、地域のつながりが大きく被災し混乱します。

災害NGO 結はこれからも、こうした被災地域に足を運び、地域の目線に合わせ、被災地と社会を結ぶ支援活動をしていきます。

災害NGO結 代表 前原 土武 

プリント

プロフィール

名前:前原土武(トム)
出身:沖縄
職歴:美容師・旅人(スノーモービルガイド・ラフティングガイド)・添乗員

 
<講演会などでご活用いただけるプロフィール>

前原土武(まえはら・とむ)
災害NGO結代表
1978年沖縄県生まれ。
美容師、アウトドア添乗員を経て、東日本大震災をきっかけに現職。
発災後24時間以内に災害地に駆けつけ、被害の概況の発信や今後必要とされる支援を見立て、復旧・復興期まで幅広に支援調整業務を行う。
団体名である「結」は、出身地沖縄の「ユイマール」(共同作業の習わし)と、自然災害で被害に遭われ困っている方々と、それをサポートしたい方々を少しでも早く繋げる事で未来の笑顔に結び付いてほしいという想いが込められている。

LongVer.
1978年沖縄生まれ。日本全国と世界各地で大自然にふれながら3年間で海外30カ国以上を旅する。2010年に帰国後、添乗員として仕事を始めるが2011年の東日本大震災を期に離職、災害NGO結を立ち上げ支援活動の道へ。
活動の際の「自分一人がスコップを動かすより、1000人のスコップを調整する方が復旧・復興に結びつく」という経験から、災害支援コーディネーターとして発災直後の状況把握・整理と情報発信をしている。
現在は過去30か所以上の災害支援経験から、長期的な復旧・復興を念頭に置いた総合的な被災地支援を提案。さまざまな技術支援団体と連携し、災害ボランティアセンターの運営支援だけでなく、地域や住民が元気になるよう、創造的な復旧をコーディネートしている。

Photo download