山口・島根豪雨災害

山口島根豪雨山口・島根豪雨災害

発生日時:2013.7.28

概要:2013年7月28日に発生した豪雨災害。山口県と島根県の県境で大雨が降り、山口市で1時間あたり143.0mmという山口県内で観測史上最大・全国でも11番目の雨を観測した他、島根県津和野町では24時間での降水量が381.0mmという島根県内で観測史上最大の降水量を記録した。この豪雨で気象庁はこの豪雨の約1ヵ月後に運用予定であった特別警報に準ずる対応をとった

人的被害:死者 2名  行方不明者 2名  負傷者 10人

家屋被害:全壊 6棟  床上/床下浸水 223棟/254棟

 (抜粋:ウィキペリアより)

災害支援活動

活動場所:山口県萩市

活動期間:2013.7.29~2013.8.31

活動内容:災害ボランティアセンターのサポート、サテライト運営のサポート、現場コーディネート

災害の被害、活動の様子をこちらのページに搭載しています。→災害NGO結のFacebook

※災害を忘れず、防災に役立てて欲しいと願い搭載させて貰いました。ご了承ください。

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【緊急支援】

7月28日に「九州北部豪雨」で被害を受けた阿蘇市に滞在していた為 軽トラにバイクと土嚢、資材等を積み 被害状況の把握が先決と考え山口県に向けて出発。翌30日に萩市に入ったのち、山口市阿東地区、島根県津和野町に入り被害業況の把握の為に現場を走りながら情報収集を行いつつも、被害の大きく、市町村合併の為に地区が広がってしまった所に被害を受け広範囲になり支援体制が難しくなると考え、サテライトを立ち上げ準備を行っていた住民と萩市社会福祉協議会「田万川支所」のサポート、また統合し本格的に「萩市災害ボランティアセンター」として動き出したのちはセンター内のサポートなどさせて貰いつつ、現地をバイクで走り被害状況の把握、現場コーディネートなどさせて貰いました。

【復興イベント】

災害があり地域の子ども達にとって夏休みの思い出もなかった2013年。少しでも子ども達の中で楽しい想い出になって欲しいと願い。地元の萩市社会福祉協議会を中心にNPOやボランティア有志の方々のサポートもあり、8月28日に「夏の思い出 縁日」と題して復興イベントをさせて貰いました。

※当時の様子を描いたブログや情報発信はこちら→トム吉の災害支援ブログ萩市災害ボランティアセンターのfacebook

【活動の紹介】

広報 萩

(社協だより 萩 8月号 )PDF

翌年の社協だより萩 8月号の中でお手紙として活動への想いや萩の方々への感謝のお気持ちを紹介してもらいました。