大島土砂災害

大島伊豆大島土砂災害

発災日時:2013.10.16

概要:16日明け方に伊豆諸島北部を通過、同日午前中に房総半島東岸をかすめ、同日15時に三陸沖で温帯低気圧に変わった台風26号。気象庁は15日午後より、関東地方に接近・上陸する台風としては「10年に一度の強い勢力」として警戒を呼びかけた。この台風によって、伊豆大島では土石流により甚大な被害が発生した。

人的被害:死者 36名  行方不明 3名 負傷者 22名

家屋被害:全壊 137棟  大規模半壊 28棟  半壊 49棟  一部損壊 186棟

被災人数:179世帯 324人 (仮設入居 32世帯 76名)

 (抜粋:ウィキペリア国土交通省

災害支援活動

活動場所:伊豆大島町

活動期間:2013.10.17~2014.4.7

活動内容:情報収集、災害ボランティアセンターの立ち上げ・運営サポート、現場コーディネート、個別訪問の活動への提案、福島保養キャンプ(復興支援企画)

災害の被害、活動の様子をこちらのページに搭載しています。→災害NGO結のFacebook

※災害を忘れず、防災に役立てて欲しいと願い搭載させて貰いました。ご了承ください。

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【緊急支援】

災害が続いた平成26年の秋 台風26号の動きと共に台風18号の被害を受けた滋賀県から北上して岐阜で台風26号の動きを確認しながらの待機、大島に大きな被害が出た情報が飛び込んできた為、16日の夜の船に飛び乗り、翌朝から情報収集と避難所訪問、地元の大島町社会福祉協議会のサポートを行い、災害ボランティアセンターの立ち上げのサポートをさせて貰い、現場では災害支援の経験者が数名いた為、「エリアマネージャ」を作り、現地を走り周りながら細かな調整、安全確保等を行う仕組み作りを作り。また 復旧活動の後の長きに渉る復興活動の事を考え、島民を中心の支援の形をサポートしながらも生活支援の活動に入っていく流れのサポートをさせて貰いました。

【復興企画】

発災した翌年(2015年)の夏に災害支援仲間でもある「Seeds of hope」と企画した「福島&大島キッズ☆アドベンチャー」では、春の間に大島の地域を始め災害直後に立ち上がった団体(shimile)の方々にご相談させて貰い、一緒になって企画させてもらいました。

※当時の様子を描いたブログや情報発信はこちら→トム吉の災害支援ブログ前原土武の災害支援ブログパート2大島町災害ボランティアセンターのFacebook、seeds of hopeのHP「福島&大島キッズ☆アドベンチャー