能登

8月はさすがの能登も30度を超える日が続きました。
外も人通りが少なかったように感じます。
日々の活動も安全第一を目標とし、たくさんの方のおかげで大きな事故やケガなく終えることができました。
8月10日ごろから能登でもまとまった雨が降りました。避難所開設されたり、被害予防ために国道が通行止めに。
町野周辺では家屋への大きな被害はなかったように思いますが、土砂崩れで孤立状態に近くなりました。
通れない道が多く、買物などが不便になっただけでなく、雨への不安感が高まった数日でした。(能登町では床下浸水約100、珠洲でも仮設住宅が床下浸水するなどの被害が出ています)
「あの雨で家族の気が立っている」と話す方もいらっしゃるように、まだまだ不安な場所の多い能登です。
今後の雨でも被害が発生しないか不安に思いながら備える日々が続きます。

熊本での豪雨対応のため能登のスタッフが減っています。
そのため、少ないスタッフで現場対応とたまりば運営をしています。
ありがたいことに、今までたくさんの方が活動してくれたおかげでニーズはかなり少なくなりました。
急ぎのニーズも少ない状況です。公費解体に伴う荷物移動など飛び込みで発生するものもありますが、大体は田畑などの産業ニーズや暮らしの生きがいづくりに関わるニーズが残っています。
一度にたくさんの人で対応した方がよい現場も多いため、参加人数の多い週末などに調整して活動しています。

活動日数を減らすなどの対応はしていますが、能登での復旧支援は変わらず続ける予定です。
二拠点対応ができるのも、今まで能登の支援に継続的に関わってくれた団体や個人の方が今も能登に関わり続けてくれていることが大きく、とても感謝しています。

熊本
豪雨の被害発生範囲が大きいことなどから、12日に現地入りしました。
現在は甲佐町と美里町を中心に対応を進めています。
熊本は、2016年の熊本地震、2020年人吉球磨の豪雨など、定期的に災害に見舞われています。
当時の関係者の紹介で、活動拠点や被災地の関係者がすぐ見つかりました。今までの活動での関わりに改めて感謝する瞬間でした。

熊本以外の被災地の活動から、九州テクニカルネットワークの枠組みが生まれ、今回は九州テクニカルの実働と活動調整として動いています。
甲佐町や美里町などの重機ニーズに対応中です。
浸水被害件数も多いですが、今のメンバーや体制で力を発揮できるのが重機ニース対応と判断したため、土砂撤去に注力しています。

九州の団体や過去の災害でゆかりある団体などが活動していますが、熊本県内でも7つ以上の市町村にまたがって被害が発生しているため、支援団体が散らばっています。
一つひとつの被害件数は大規模災害には届かないものでも、支援が散ってしまい円滑に復旧を進めることが難しい状況です。
災害ボランティアセンターでも活動人数が少ないため、さらに復旧に時間がかかってしまう可能性もあります。九州に近い支援者が九州の復旧支援に入ってくるようになればいなと思っています。

