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239月/23

8月レポート(久留米)

被災地支援NPOたちが団体の垣根を超えて、対応を続けました。

 

 

 

竹野地区以外の土砂災害現場の対応も始まりました。家屋が直接被害を受けることは免れたものの、家に迫った流木と土砂。一般のボランティアでの対応は難しいため、消防チームなどで流木の撤去などを対応してもらいました。

重機のニーズに福祉ニーズが絡まっているところもありました。

 

家の敷地内に土砂が入ってしまって、入浴介護車両が入れないためにお風呂に入れていないケースや、

家に土砂が迫っているが住民自身がいろいろな理由から土砂撤去に前向きでないケースなど。

社協さんを窓口に、包括支援センターや自立支援窓口など、もともとの支援機関と情報共有しながら、踏み込む深さをはかりながら、対応しています。

特に8月後半をすぎると、NPOチームに来るニーズの中で福祉ニーズに分類できるものが多くなってきた印象でした。

例えば

高齢のご夫婦で、床下と床上のギリギリ間くらいまで浸水した家。早くから大工さんにお願いして修繕を進めていましたが、自己資金では途中までしか修繕できず、置いていた畳がカビてきてしまったというケース。

資金を借りようにも、年齢などが原因で貸付を受けられず、このままでは畳がカビてしまった部屋は復旧できないからどうにかならないか、という相談が社協さんからありました。

ご支援でいただいたコンパネや中古の畳を活用して、生活できるように整えてもらいました。

外国籍で日本語が得意でなく、日本に身寄りもなく、生活保護を受けられていた方。被災した家は荷物が山程ある家で片付けにたくさんの人手がいるけれど、言葉の壁からボランティアさんの受け入れが上手く進められなかったケース。毎回リーダーや活動する人が入れ替わる災害ボランティアセンターからの派遣ではなく、メンバーを固定できて通訳ができるメンバーがいるNPO(コミサポひろしま)で対応。

市の担当職員さんとのコミュニケーションも難しく、片付け、引っ越し、生活環境の改善など基本的な復旧サポートの各段階で、あれこれ課題が噴出しました。

これら以外にも、生活面や経済面が心配な方や、復旧に必要な作業を判断できない方など、福祉ニーズや配慮が必要なニーズがいくつもありました。

こうした福祉ニーズや配慮が必要なニーズがボランティアセンターに集まってきたのも、ボランティアセンターから徹底的に訪問調査をした結果でもあります。

ボランティアセンターに訪問班を設置、過去の事例でも最大規模かもしれない被災エリア7,000件の訪問・ポスティングが実施されました。訪問で気になる案件などを個別支援班として、その後のフォロー体制を作ったことで、こうして福祉ニーズとなってNPOチームにも相談がきています。

今は災害対応として、コンパネや畳や家具などの支援物資や、技術的に対応できるNPOメンバーなど、リソースがあるためある程度の困りごとに対応が可能です。

しかし、これらのニーズは災害前から課題を抱えている場合が多く、普段からの対応ではリソース不足で課題解決が難しいと感じます。

だからこそ、災害という特殊な環境下で、どこまで切り込んでサポートをするかどうかが重要になると感じます。

 

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229月/23

7月レポート(久留米)

各地で大雨が振り、全国で大きな被害が再び発生しました。

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九州北部を中心に被害が発生。代表前原が先行して九州入りしました。6月頭から対応を続けていた海南市(和歌山)のニーズが落ち着いた段階で、本格的に九州の支援を開始しました。

佐賀:佐賀市・唐津市を中心に被害が発生。唐津市での土砂崩れとその他の地域では内水氾濫被害が発生しました。

大分:耶馬渓で有名な中津市や、2017年に大きな被害が生まれた日田市小野地区などで再び大きな被害が発生。避難指示が解除されないと入れない地域などが生まれていました。

福岡:2017年に大きな被害が発生した、朝倉市・東峰村などでも被害が発生。しかしこちらは農業被害などの方が多く、家屋被害は比較的少ない様子。広川町、うきは市、ではまとまった数の家屋被害が発生。久留米市では床上1,000件を超えます。

こうした被害が発生する中、被害件数の多かった福岡県久留米市で活動を開始しました。

久留米市での被害は大きく2種類

国道沿いなどの地域の浸水被害(広域)と、山間部エリアの土砂災害(狭いが複数か所に点在)

ボランティアセンター立ち上げは6年連続7回目という、浸水常習地区を抱える久留米市。
しかし今回は、過去に比較的被害が大きかった2020年の件数を上回りました。更に今までの被害であれば、町中エリアの内水氾濫でしたが、今回は山間部の土砂崩れ被害も加わりました。

内水氾濫と土砂崩れでは、必要な支援がそもそも違います。その違いをちゃんと頭に入れて対応するのは意外に難しく、今までのノウハウがそのまま活かせないという面がありました。

災害NGO結として、いつものように災害ボラセンと連携して技術ニーズの調整に入りました。
災害数日後には、コミサポひろしまが現地入り。久留米市田主丸町にメンバーの一人が住んでいて被災したことから、近所のお手伝いから活動を始めていました。

現地入りしたコミサポひろしまメンバーと合流し、現地を調査。被害の大きかった田主丸町田主丸エリアで、NPOの活動拠点を設けました。

田主丸町のまちなかの浸水家屋対応は、コミサポひろしまを中心に、床下もぐり案件・壁床はがし対応をできる支援者やチームが活動。

 

山手の土砂崩れ現場は、九州テクニカルネットワーク(ボーダレスファイヤー熊本DEFTOKYODRTJAPAN長崎)など重機隊が中心に。

災害発生当初は安全確保のため地域への立ち入りも難しい状態でしたが、地元の方とお話しながら、少しずつできるところからの対応を進めました。

今回は、今までのつながりを使って九州エリアの消防士がたくさん参加したことが、一つ特色です。

九州テクニカルネットワークのメンバーとして久留米で活動した、ボーダレスファイヤー熊本が、熊本の消防OBや現役消防のチームだからでした。被災地という現場最前線で、汗を流して実践しながら自己研鑽してくれる姿は、とても頼もしくあります。

各地で起こることですが、水害後の復旧ノウハウについてを住民が知らないために、ニーズになりにくいという現象が起こります。例年の内水氾濫対応のノウハウがあったことも多少影響しているかもしれません。

社協ボラセンでのニーズの掘り起こしを待ちつつ、活動で関わる家などで地道に声掛けを続けています。

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127月/23

6月レポート

毎年6月は梅収穫の季節。2011年紀伊半島大水害の時のつながりから、毎年この季節に和歌山へお邪魔していましたが、今年は緊急支援で滞在することになりました。

台風2号

台風2号と梅雨前線の動きにより、全国的に記録的な大雨になり、全国6県で線状降水帯が発生。

和歌山県、愛知県、静岡県、埼玉県、茨城県などで住宅の被害が発生しました。

和歌山県内では、海南市、有田市、紀美野町、かつらぎ町などで浸水被害が。海南市にのみ災害救助法が適応されましたが、その他の地域でもまとまった被害がでています。

床上約400件の県内で一番被害件数の多かった、海南市災害ボランティアセンターの運営サポートを実施。すでに災害VCに寄せられていたニーズから、床下の状態チェックなどNPOが対応したほうが良さそうなものをピックアップして対応しました。

寄せられたニーズを訪問していくと、ギリギリ床上〜床上30センチぐらいの被害が多い印象。

他の地域に比べて、築年数が古い家が多く、壁にも床にも断熱材が入っていない家の方が多かったです。畳下の床板も釘で留まっていない家がほとんどで、水害復旧の対応がしやすいケースが多いと感じました。

一方で、自然の力だけでの乾燥が難しかったり、サーキュレーターを入れてもなかなか乾燥が進まなかったりと、海沿い地域の湿気の多さもありました。そもそもシロアリ被害も多いようで、水害前から湿気ている状態の床下が多かったのではと推測します。

そうした和歌山の地域性も見つつ、乾燥のチェックを進めています。

また、知り合いネットワークのツテから、紀美野町の農地ニーズのお手伝いも調整しました。
水害のあった6月頭はちょうど田植えの季節。流木などが流れ込んだ田んぼを住民の方主体で復旧されている地区がありました。キーマンとなる方と話をしながら、田んぼを再開したり心理的負担を減らすためにのお手伝いを調整しました。

にんにこ被災者支援ネットワークわかやまのメンバーなどには、2011年に代表前原が一人で奮闘していた時期に出会っています。当時から結の被災地支援を応援してくれていたことがあって、定期的に和歌山に通っていました。

今回の台風被害を受けて、和歌山での活動のために半日で宿泊拠点を見つけてくれたり、おろそかになりがちな支援者の食事面もサポートしてくれています。有り難いサポートをいただいていると同時に、和歌山に支援に入ったのは、こうした関係性があるからこそだとも改めて感じます。そうした点では、和歌山の受援力やつながりという備えは、すごく大きかったとも感じます。

にんにこのメンバーや、そこから緩やかにつながっているメンバーが定期的に活動に参加してくれています。結が引き上げても、その地元メンバーが無理ない範囲で海南のサポートができるように、少しずつ引き継ぎをしながら対応を進めています。

ただ、どうしても限られたメンバーになってしまっているので、これをきっかけに少しずつ実働する和歌山の人が増えるといいなぁと思っています。

伝える活動

和歌山の緊急支援と並行して、もともと予定していた講演や研修のために、各地にお邪魔しています。

長野県佐久市社協さんからお声掛けいただいた、災害ボランティア研修には、長野の支援チームである信州ひとまるさんにも同席いただきました。

同じような研修スタイルで、今年の3月に沼津市さんにお呼びいただいた時に、しずおかまめっ隊さんにもご協力いただきました。この6月の台風2号の被害が、沼津でも発生、その対応にまめっ隊など静岡のチームが対応してくれています。こうして、研修などで顔を合わせていたからこそ、緊急期に頼れるネットワークになります。

一つずつ、こうしてつなぎながら、各地のネットワークを強くしていきたいなと思います。

126月/23

5月レポート

ゴールデンウィーク中の石川県で地震が発生。
各地で顔を合わせる支援仲間や団体が現地入りするため、九州から出向くことはせず、備えのための関係性強化をすすめた一か月でした。

各地訪問

KVOAD(熊本県)、沖縄県社協、まちなか研究所わくわく(沖縄県中間支援組織)、滋賀県社協、大分県社協やその他各地活動したことのある市町村社協などを訪問。
被災地域の現状や課題を共有したり、各地元地域の課題を聞かせてもらったりしています。
社協さんなどはどうしても年度ごとに人事異動があるため、こうして年度の初めの方にできるだけご挨拶できればと思っての訪問です。梅雨時期を前に、何かあったときのための顔つなぎと思っていますが、発災から時間の経過とともに変化する課題を知る機会になったり、各地の特色ある取り組みを学ぶ良い機会でもあります。また、緊急支援現場以外でゆっくり顔を合わせられる貴重な機会でもあります。

技術講習会見学

うまく活用しきれていませんが、拠点を置いている滋賀県でDRTの技術講習会が開催されたので、見学してきました。近畿地方中心に他府県各地から消防士の参加があり、活気があってよい技術講習会でした。関西で被災地での活動をふまえた実技講習会が開催されるのは珍しいことのようです。需要の高さや開催の必要性を感じるとともに、こうした機会を活用させてもらいながら、滋賀での人脈づくりも続けたいと思っています。

九州テクニカルネットワーク

九州の技術支援ができる団体などのネットワーク化を進めています。大きな災害があっても、九州の中で支え会えるように、支援者同士がつながっていてほしいと思っています。九州内での講習会などを通してスキルアップやネットワーク強化を図ったり、災害があれば九州テクニカルネットワークという単位での活動も考えています。

ボーダレスファイヤ熊本
DEF-TOKYO
DRTJAPAN NAGASAKI
*災害NGO結
災害NGOぬち

245月/23

4月レポート

静岡

年度の変わり目と、現地の進捗具合から一旦静岡の常駐体制は解消しました。今後は時々通いながら、みんなの居場所ふらっとなど、地元チームの進みを見守ろうと思います。

イコロ-基山町

4月から本格的に佐賀県基山町の拠点整備を始めました。

築100年近い古民家を借りられたOさんとシェアさせてもらっています。

Oさんは別の地域の出身で、地域おこし協力隊として基山町に移り住んだ方。協力隊の活動の中で出会った地域の方とつながっています。

お家自体もそうですが、このつながりもお借りしながら、拠点整備を進めています。

4月は、使わせてもらっている母屋の二階の修繕と、古くて一部傾いている小屋の解体ができました。

小屋解体と高所作業車講習

母屋よりも昔に作られたらしい小屋は二階建てで瓦屋根の立派な作りでした。

何もせずに解体するのももったいないので、高所作業の研修会会場にすることにしました。

講習会の講師として、各地の被災地で屋根に登ってきたレスキューアシストと姉妹団体レスキューアシスト熊本に来てもらいました。

講習会には福岡·佐賀など近隣の方が参加してくれました。

改めて、基山町のアスセスの良さを感じました。参加者の中には、九州の消防士や過去の被災地で屋根の対応をしたことがある人も。即戦力になりそうなメンバー以外にも、初めての方やSPFメンバーなど、幅広い方に参加してもらうことができました。

 

講習会をきっかけに、基山の拠点整備を手伝いに来てくれる方もいて、大変ありがたい限りです。

講習会というツールを通してネットワークを広げていくイメージが再び深まりました。

*SpecialThanks*

レスキューアシスト
レスキューアシスト熊本

災害NGOぬち

長野土木
重松造園

沖縄研修

3回目の開催でした。平和学習として、首里城付近を散策。

沖縄戦があった当時、首里城の地下に大きな洞窟が作られ、そこが陸軍司令部として使われていました。軍撤退時に爆破されたり経年劣化などで現在は入ることができません。

戦跡としての価値に加えて、2019年の火事で首里城が焼失後から、首里の観光地としても注目が集まっているようで、保存と公開に向けて工事が進められています。

二日目の日程では、サトウキビから黒糖作りを体験。地元の方に教えてもらいながら煮詰めて10キロの黒糖をつくりました。

三日目では県北部の国頭村キャンプ場と海で遊び、アウトドア生活。

普段は自分たちの車になんでも搭載しているメンバーですが、旅先で道具も限られている中でのアウトドアはまたいろいろな発見がありました。

来年以降は、もう少し参加者を増やしたり、公募したり、多くの人に深くまで沖縄を知ってもらうことに立ち返った研修ができればいいなと思っています。

*この研修はSocialShop半人前のサポートで実施しました*

074月/23

3月レポート

熊本

2016年の熊本地震で作られた仮設住宅が3月に閉鎖すると聞いて、少し足をのばしてきました。一時は益城町の中だけで1,556件建設された仮設住宅。この最後に残った木山仮設も、最大220世帯ほどが入居していました。

団地の敷地内にあるささえあいセンターにも少し顔を出してお話を伺いました。アポも取らずに突然お邪魔しましたが、「もう訪問者はほとんどいませんから」と話しながら色々教えてくださいました。
自宅を再建した人、復興公営住宅に転居した人など、自力で復旧できる人から退去していきます。(今回の場合は、地震後の都市計画などで自宅再建の条件が揃わないケースなどがあり、一概には言えませんが)そうして自立できる方から退去が始まり、見守り支援などが必要な方が多く仮設団地に残っていきます。
何か所もあった仮設住宅団地も、木山仮設に集約されてここまで使用されてきました。ほぼ空き家になった仮設団地を歩くと、ちょっと寂しい気分になります。
1人ひとりと退去を見送って残っていく住民の方はどんな思いだったんだろうかと少し考えてしまいました。

仮設住宅はこれで撤去の動きになるようですが、復興住宅に移った後も続いていく課題、新たに生まれる課題さまざまです。
ようやく仮設住宅がなくなりました。やはり、被災地の復興には時間がかかるなぁと改めて感じます。

 

3月11日から12年

今年の3.11は沼津市での研修会中に迎えました。
2021年7月に水害を経験した沼津市で、技術ボランティアの話をしてきました。
実技部分も入れたいとのことだったので、昨年9月の台風15号被害から生まれた静岡の団体「しぞ〜かまめっ隊」のみなさんにもご協力いただきました。
市町村をまたいだとしても、近くの実働団体が講習や研修に参加して協働できるのはありがたい機会でした。各地で技術ボランティアの必要性が理解されはじめ、研修や講習も増えています。だからこそ、研修や講習をつながり作りの機会としてちゃんと活用していきたいなと改めて感じました。

 

静岡 – 台風15号

地元の拠点ふらっとを活用して、サロンや家屋復旧のサポートなど被災地支援活動が続けられています。3月はほとんど、外部支援者として何もしないけど居るをした期間でした。手も口も出さず、相談にのる、アドバイスだけする、という役割が地元支援に必要だと思っています。
件数が落ち着いてきたこともあって、家屋復旧の活動調整も地元の方たちで進んでいます。ふらっとというプラットフォームを活用している点で、団体を超えての活動調整なのでやり辛そうな面も見えるので、その点は今後もちょっと気にして見守りたい部分です。
また、油山地区でお借りしていた宿泊拠点は、荷物を整理して完全に撤収しました。応急的に修繕した壁や床はそのままにして、オーナーさんが再度自宅を活用してくれたらいいなと思っています。

 

岡山倉敷

もう一つ、現地を使った研修にもお邪魔しました。こちらは2018年の西日本豪雨で大きな被害を受けた、倉敷市真備町のとある家を活用して実施。あの時に被災し、その後本格的な修繕をしないままの家です。その後住む人がいなくなり、空き家になっていたところでした。そこを地域の拠点・シェアオフィスとして有効活用したいという話が生まれました。再建費用を抑えることと、家屋再生の過程を研修会として体験するが目的のプロジェクトでした。
被災地に限らず、空き家は全国各地の課題です。被災地×社会課題を研修などで解決するような流れが今後大きくなっていくのではとも思っています。

183月/23

4月9日に高所作業講習会を実施します

【募集!】@基山町
佐賀県基山町にて、高所作業の講習会を実施します。
4/9開催
3/31申し込み締め切り
講師は、国内で一番高所作業支援をしてきたチームの一つ、レスキューアシストのメンバーです。
地震、台風、竜巻など屋根の被害は毎年のようにどこかで発生しています。しかし屋根上などの高所作業は、一歩間違えば死亡事故の危険もあります。
災害後の事故を防ぐためにも、何が危険で何が安全かを知っておくことはとても大切です。
熊本地震から大幅に進化した屋根上の防水対応を学ぶ場にも。
申し込みはhttps://onl.sc/CMM9ZGH から。
たくさんのご参加お待ちしています。
123月/23

琉球新報【りゅうPON】に取り上げられました

代表の出身地沖縄の地元新聞の子ども新聞(毎週水曜日付属)の1〜3面に取り上げていただきました。
琉球新報、子ども新聞【りゅうPON】、3月5日発行号

結の活動や、沖縄の子どもたちへのエールなども載せていただきました。

もともと、沖縄の子どもたちにいろいろなことを伝えられるようになりたい、という思いもあったので、こうして一つ形になったことが嬉しいです。

103月/23

2月レポート

静岡

災害を受けて建物を解体するので、まだ使えるもので必要なものがあればぜひ引き取ってもらいたい、という話を聞いた2月頭。土砂崩れの被害が大きかった油山地区の一番上流の旅館さんからでした。

旅館なので、布団やテレビ・小型冷蔵庫などがいくつもありました。社協さんなどを通じて困窮者支援などをされている部署におつなぎしました。

こうした活動がある時は、ふらっとで相談すると、まめっ隊や登録のボランティアさんなどが参加してくれる流れができてきました。どんな技術ニーズにも対応できます、とはまだいきませんが、ポロポロ出てくるニーズに対応できる体制ができつつあります。

活動依頼・ニーズ自体は落ち着いてきています。災害直後に必要となった資機材の多くも、役目を終えた部分が大きくなってきました。各地の組織から預かった資機材を返却するお手伝いもしています。
災害直後はたくさんの人があれもこれも持ってきてくれますが、災害から時間が経つとどんどん人手は少なくなります。緊急期の後片付け、は見えないけれど大事なことだと思っています。

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長野

2019年10月の台風19号の被害から丸3年以上が経過しています。
この春で被災した方の見守りを続ける「地域ささえあいセンター」の活動が一旦区切りを迎えます。

毎週、コンテナハウスで開かれていたサロンは、住民自治協議会(地域の自治会)に引き継がれるようです。今後は、災害由来の取り組みではなく、地域の取り組みとして続いていくのでしょうか。

災害直後に支援者が集まったことから始まった「長沼支援会議」も、一区切りのようです。
復旧活動のさなか、外部支援者などを集めて地域の課題などを共有した後、開催主体が地元の方たちに移っていきました。

丸3年をこえて年度の変わり目で、いろいろな枠組みが変わっていく時期です。
外部支援→地元支援から、さらに災害復旧→地元の取り組みに移行しています。

 

新潟県村上市


今月も村上市・関川村を訪問。

被災された方のサポートを目的としたみまもり支援センターでは、住民の方に郵送での状況調査を進めていました。その中でまだ支援が必要な世帯が浮かび上がってきます。
壁はがしなど実働も必要なニーズがありそうです。

静岡などと違い、人口密集地から距離があるため、こうした活動の担い手確保が難しい面があります。
災害後から関わってくれいている方たちと連絡を取りながら、どうにか県内などの範囲で対応できないか模索中の様子です。時々顔を出しながら、必要に応じてサポートしようと考えています。

集団避難が継続中の地域、小岩内地区。土砂崩れに沿って大きな被害があった家屋はすべて解体が完了し、山の中の応急的な工事にもめどがたったようです。「春には避難指示が解除できる見通し」との説明が行政からあったそうで、時期は明言されていませんが、仮設住宅に避難している世帯の半分以上は自宅に戻れる可能性がでてきました。
しかし、今まで被害の大小に関わらずみんな同じ場所に暮らしていたのに、今後は本格的に生活空間が区切られていくことになりそうです。

これからの方が課題も増えそうだなと感じています。

 

熊本県


佐賀の拠点から足を伸ばして、熊本県北部へ。

2016年の熊本地震からもうすぐ丸7年。益城町の仮設住宅も、2月で最終の退去だそうです。それに合わせてささえあいセンターも一区切りのようです。2020年の豪雨の県の見守り事業は継続中です。

九州のネットワークづくりや、7年のノウハウを借りに、また時々お邪魔したいなと思っています。

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033月/23

AERAの巻頭特集の一部に取り上げられました

週刊雑誌のAERA(3月6日号/2月27日発売)の巻頭特集、3・11と防災の一部に「災害支援のプロたち 一人の手より千の差配」というテーマで代表トムさんが取り上げていただきました。

プロたちが支援のバトンをつなぐ/東日本大震災がきっかけ/ボランティアを適材適所に配置、屋根にはブルーシート
として、いつも現場で一緒に活動する、レスキューアシストOPENJAPANのメンバーなども取り上げられています。

お近くの書店やコンビニなどでご覧ください。