Category Archives: 活動費報告

075月/18

災害NGO結 2017年度活動報告/九州北部豪雨災害支援レポート

2017年度は熊本地震のコミュニティ支援に加え、「戦後最大規模」とも言われる平成29年7月九州北部豪雨の緊急支と、九州地域内を走り回った1年でした。様々なニーズや課題も色々ありましたが、沢山の方のお力を借りながら、無事に支援活動を続けることが出来ました。そんなこの1年の活動を年次レポート、九州北部豪雨支援に関しては災害支援中間レポートとしてまとめました。

2017年度年次レポート
九州北部豪雨災害支援中間レポート
朝倉市被害・支援状況マップ

現地で支援活動を行えたのも、様々な形でご支援いただいた皆さまのおかげです。現場に駆けつけてくださった方・寄付金など後方からご支援をいただいた方など、災害NGO結を支えてくださる皆さまに、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

今後も皆さまのお力を現場の支援に変え、各地が元気になるお手伝いを続けていきますので、引き続きご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

また、今回のレポートは、ご支援やご協力いただいた方でお所が分かる方にお送りさせていただいております。紙ベースでのレポートをご希望の方は、こちらから【お名前・ご住所・お電話番号】を明記の上ご連絡ください。

313月/17

熊本地震に関する取り組み

長期化する支援を見据えつつ、

まずは「いま」できることを

4月14日と16日に起きた前震・本震の被害に加え、未だに続く余震活動。住民にとって、震災は終わっておらず、今も生活の中に不安な影を落とすものです。
災害NGO結では、初動期の状況把握から活動を始め、長期化を見据えた継続的な支援活動・住民主体の取り組みの応援を行なっています。
(日々の活動の様子はFacebookにて発信しておりますので、そちらも合わせてご確認下さい。)

 

災害NGO結の熊本地震に関する取り組み


  1. 初動調査
    4月14日、いわゆる「前震」と称されているM6.5の地震が起きた後すぐ、翌15日の午後には熊本県益城町に入り、被災状況の把握に務めました。16日にはM7を越す「本震」を経験。以降も余震が続く中、近隣市町村を巡回しながら、情報収集とこれまでのネットワークを活用した各地での連携促進、孤立していた地域への物資提供や燃料補給など緊急期に必要な支援活動を行いました。

     関連記事:2016.4 熊本地震
  2. 地域コミュニティ支援プロジェクト
    被災してもなお、自分の生まれ育った場所・暮らした場所を愛して地域で生活を続けようとする方を応援するため、プロジェクトを始動しました。地域で「その人らしく」生きていくため、個人だけでなく、地域全体を応援し、地域住民が主役となり支援の輪を広げられるようサポートを行う取り組みです。

     関連記事:地域コミュニティ支援プロジェクト
  3. 熊本災害支援「もやいハウス」
    発災から月日が経つ中で、震災から復興まで長期間にわたり「支援の力」を絶やさないよう、支援者(団体・個人も含む有志の方々)の拠点、地域住民との交流の場としてのスペース「もやいハウス」を設置・運営しています。

     関連記事:熊本災害支援「もやいハウス」

 

ボランティア活動をご検討されている方へ(もやいハウス)


上記取り組みに賛同し、実際に現地での活動を考えている方は、まずは一度メールでのご連絡をお待ちしています。(現在は災害NGO結にて運営のサポートをおこなっております)

メールアドレス→moyaihouse.kumamoto★gmail.com (★を@に変えてメールしてください。)

 

ご寄付のお願い


上記取り組みに賛同いただける方は、ご寄付のご検討を宜しくお願いします。
皆様からお預かりした「お気持ち」は、その場所・その時期にふさわしい形で、必ず現地に届けさせていただきます!

【郵便局の口座をお持ちの方】
記号14760 番号6772101
名称 サイガイエヌジーオー ユイ ユイ

【郵便局以外の口座の方】
店名 四七八(読み ヨンナナハチ)
店番 478
口座番号 0677210

 

178月/16

2016.4 熊本地震

DSCN9289「2016.4 熊本地震」

発災日時:2016.4.14~

概要:4月14日21時26分にM6.5の前震と4月16日1時25分にM7.3の本震が熊本県熊本地方を襲いました。今回の地震の大きな特徴となっている、長期的に続く余震は、7月31日までに1941回(震度1以上を観測した揺れ)に上りました。8月に入った現在も、回数は減ったものの依然として余震の続いている状況です。

人的被害:死者77名 重症者592名 軽傷者1393名

家屋被害:全壊8,534棟棟  半壊27,553棟  一部損壊125,444棟

(熊本県危機対策本部 H28.7.30より抜粋) Continue reading

029月/14

8月の活動報告

8gatu 7月に起きた台風11号の被害の支援の為 徳島県那賀町に緊急支援に入り 約10日間の支援を行っている際 20日に起きた広島市内での豪雨災害が発生し 西日本にいる事もあり、向かう事にしました。 被害の様子を見させて貰い出来るだけ長くいたいと思いながらも活動をさせてもらっています。

2014年8月各地から支援していただいた方々(順不同)

岡澤 烈志さん・関口 利夫さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・本多 達哉さん・興梠さん・鴨生 真護さん・高山 隆夫さん・エンドウ ヒサエさん・古賀 陽子さん一同・小泉 敦さん・ルイさん・山舗さん

今回 TV等でも取り上げられた広島の土砂災害の支援活動を行っている私に少しでも届けたいと言うお気持ちが届きました。 何より嬉しかったのは以前住んでいたAUSで共に遊んでいた友達がFBを使い知り会いや仲間に募金の呼びかけを行ってくれその集まった想いを送ってくれた事です。 少しの勇気とちょっとした一歩こうして私を支えてくれています。 沢山の応援してくれている方々に感謝です。 いつもありがとうございます。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

 

317月/14

7月の活動報告

7月”Kiroku”プロジェクトの「九州北部豪雨」の記録集を完成させ発行させた7月の今月  九州北部豪雨の二年目を迎えた12日 東北で活動をしている緊急支援仲間から急遽連絡があり 山形県南陽市へ災害支援に入る事になり翌日から閉所にあたる来月頭まで南陽市豪雨災害ボランティアセンター内で運営兼現場のサポートで活動させて貰いました。

2014年7月各地から支援していただいた方々(順不同)

関口 利夫さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・本多 達哉さん・萩市社会福祉協議会・室さん・興梠さん・飯塚 康雄さん

和歌山からの南下や福岡~仙台の飛行機などの移動など交通費がかかりましたが いつ何時災害が起きそこで困っている方が出るか分からないの災害です。 これからもいつでもどこにでも動ける様に 色んな意味で準備していきたいと思います。

これから台風シーズンが本格的に起こるであろう時期が近づいている今 しっかり災害に備え 準備する事が私の防災だと思っています。

沢山のお気持ちで支援してくれている方々、また車のご協力や停車などのご協力をしてくれているからこそ こうして活動が出来ている事 本当に感謝しています。 いつもいつもありがとうございます。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

306月/14

6月の活動報告

6月の活動報告

6月5月の間阿蘇災害ボランティアベースZEN内で「九州北部豪雨」の災害記録集制作企画”Kiroku”プロジェクトの為 缶詰状態になっていたお蔭でどうにか今月中旬でレイアウト、デザインなど終える事が出来予定より少し遅れましたが入稿をする事が出来ました。沢山の方々のご協力があったからこそここまでたどり着けた企画だと思います。 改めて感謝します。ありがとうございました。 また入稿を終えたのち、今年の夏の企画の「大島&福島 アドベンチャーツアー」や「野の塾」の打ち合わせの為、大島町や那智勝浦町など訪問させてもらいました。

2014年6月各地から支援していただいた方々(順不同)

関口 利夫さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・本多 達哉さん・にんにこ和歌山さん・武部さん

長きに渡り応援している方、誕生日と言う事でお気持ちを入れてくれた方、交通費に充てて欲しいと渡してくれた方 本当にありがとうございます。九州阿蘇~東京~和歌山と約2,000km程の移動の時の燃料や高速道路代などこうして沢山の方々の応援があり始めて活動出来ると日々感謝しています。

沖縄の梅雨が明けたこの頃 西日本を始め各地で本格的な梅雨・台風シーズンが始まります。いつ何時災害が発生するか分からない時期の為にもそろそろ本格的に準備を行う為にも一度九州阿蘇に戻り体制を整えたいと思います。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

315月/14

5月の活動報告

5月の活動報告

5月24月の後半から九州は阿蘇で”Kiroku”プロジェクトの記録集制作の為 阿蘇災害ボランティアベースZEN缶詰状態になっていた私も 作業が進み6月の中頃に記録集の入稿を済ませ、少しでも早く夏の企画【和歌山の「野の塾」(防災キャンプ)や伊豆大島での「seeds of hope」(福島保養キャンプ)の打ち合わせや下準備などのお手伝い】の為に北上したいと計画しています。 今後の移動や企画の活動などのスケジュールもこのHPの載せていますので目を通して貰えればと思います。

2014年5月各地から支援していただいた方々(順不同)

イラブチャーさん・コドウセイタイシキヨウカさん・関口 利夫さん・岡澤 烈志さん・ボランティア団体さん(中川数信さん)・オオコシ ケンイチさん・本多 達哉さん

毎月の様に応援してくれている方々、また災害地でお会いした方々などいつも応援して頂き、本当にありがとうございます。 皆さんの「応援」と言うお気持ちがあって初めて活動を続ける事が出来ている事に感謝です。

緊急支援も勿論大切ですが、少しでも長くその地域に腰を下ろしその後の復旧・復興の流れを地域の方と共にゆっくりと歩む事も大切な活動の一つだと思います。まだまだ未熟ものですが、これからも災害支援で関わる各地の地域のコミュニティや問題点などと向き合いながら成長していきたいと思います。

※活動報告の詳細はブログでも書いています。興味ある方は前原土武の災害ブログまで

044月/14

2014年3月活動費

4月から動き出す(大島~東京~関西~九州までの)移動費や大島でのガソリン代などの交通費を始め、携帯やネット環境などで使う通信費や長い間お部屋をお借りしてお世話になっている地元の方への謝礼など、沢山の方々の想いを使わさせて貰い活動させてもらいました。

本当にありがとうございます。
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