【もやいハウスとは】
熊本地震の震災直後、日本各地から沢山の支援者が熊本に集まりました。しかし半年という月日が経つ頃には、少しずつ「支援の力」が減っていると感じられました。
災害地では、震災から復興まで長い期間「支援の力」が不可欠です。そのため、少しでも細く長い支援活動を展開することが、被災地の力になると考えています。そこで、支援の方々(団体・個人も含む有志の方々)の拠点、地域住民との交流の場になって欲しいと願い「もやいハウス」を運営しています。
また遠方からは用意が難しい資機材(機材、木材など)等も用意する事で活動を行う団体やプロジェクトのサポートを行っています。団体などの枠組みを超えて同じ支援者として、熊本を支援できるような体制を作っています。もやいハウスを宿としてだけ活用する、もやいハウスの他のメンバーと一緒に地域コミュニティ支援のお手伝いをする、など色々と活用してください。
【もやいハウスの様子】
【活動範囲】
熊本地震で被害の大きかった益城町・西原村・南阿蘇村(立野地区)を中心に市 町村の垣根を越え熊本県内で支援活動を行っています。
【活動内容】
・他団体活動(プロジェクト)の応援・サポート
・地域のイベントなどのお手伝い
・災害NGO結が行っている「地域コミュニティ支援プロジェクト」のサポート
・支援者の宿泊支援 など
もやいハウスのFacebook→こちら
【活動参加方法】
活動に賛同し活動を考えている方は一度メールでのご連絡をお待ちしています。お気軽に運営サポートの災害NGO結に連絡を頂ければ幸いです。メールアドレス→saigaimgoyui@gmail.com
【運営】
災害NGO結をはじめ、熊本地震で支援活動を行っている団体・個人などの有志で運営しています。また沢山の方々の「おもいやり」を運営資金に充てさせてもらっています。