つくば竜巻被害
日時:2012.5.6 12:35頃
概要:日本の上空約5500メートルには、氷点下21度以下の強い寒気が流れ込んだ。一方、津軽海峡付近には低気圧があって、東北東に進んでおり、東日本から東北地方の太平洋側を中心に、この低気圧に向かう暖かく湿った空気が流れ込んだ。
• このため、東海地方から東北地方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、落雷や突風、降ひょうを伴う発達した積乱雲が発生した。
人的被害:死者 1 負傷者 37
家屋被害:全壊 76 半壊 158 一部 388
(抜粋:消防庁災害対策室のHP(H24.6.13)より)
災害支援活動
活動場所:つくば市北条地
活動期間:2012.5.6~5.30
活動内容:被害状況の把握、現地コーディネート
災害の被害、活動の様子をこちらのページに搭載しています。→災害NGO結のFacebook
※災害を忘れず、防災に役立てて欲しいと願い搭載させて貰いました。ご了承ください。
東北は石巻にいた私 竜巻発生の情報が入ったので 情報収集がてら一度「OPEN JAPAN」に顔を出し共有を行い、「紀伊半島大水害」の際も共に行動を行った仲間と随時情報を取りながら各自各災害地へ 被害の大きかったつくば市に入った情報があったので 一人他の災害地(茂木町、益子町)を周りながら発災翌日の7日の夕方につくば市入りし、現地で仲間たちと合流し支援活動開始。 また、つくば市内の被害状況を把握をしながら、主に被害の大きかった「北条地区」を中心に復旧支援の開始。また翌々日から続々集まるボランティア有志を少しでも調整する事が現地での混乱がさけ、復旧に大きな力になると考え、自転車を使い走りながらの調整役をさせて貰いました。週末には200人を超える有志が集まって来る様になり、大まかな復旧作業が落ち着いた後も少し残り、被害に遭われた方々の訪問活動などし最後は使用した資材等の片付けなどさせて貰いました。
※当時の様子を描いたブログはこちら→トム吉ブログ