まずは犠牲になられた方に心からお悔やみ申し上げます。また、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。そして、今もなお復旧が遅れている地域など、今後の見通しが立たないと不安に思っていらっしゃる方たちが少しでも早く安心できるような支援体制が整うようにと願っています。
今回の件について、発信が遅れていまして大変申し訳ありません。
台風上陸前から、動きには注目し、その後の被害状況、支援団体の動向を注視していました。
我々災害NGO結としては、佐賀で緊急支援の最中にあった点や、メンバーの配置などの状況、東京のお隣の千葉での災害ということで、当初は佐賀から駆けつける必要がないのではと考えていました。
しかし、当初の予想より遥かに復旧が遅れていること、全体的な支援が足りていないことなどから、千葉での状況把握を始めました。
代表前原が昨日17日に佐賀から千葉入りをし、現地で活動を始めている仲間たちと情報交換、18日から現地の調査を始めています。
しかし、佐賀県内でのテクニカルニーズの調整や、武雄市内でのおもやいボランティアセンターの運営支援など、まだサポートが必要な状況です。そのため佐賀にいるメンバーの動きを調整しながら、佐賀でも活動を続けます。
今後も千葉や佐賀の状況は、FacebookやTwitterで発信していきます。
佐賀でのボランティア募集も始める予定です。募集についてはこちら。
千葉も状況によっては何らかの募集を開始するかもしれません。
今後の情報をお待ち下さい。