被災した方へ

今回の豪雨によって、被害にあわれた方へ、心からお見舞い申し上げます。
残念ながら犠牲になられた方とそのご家族へ、謹んで哀悼の意を表します。
また、一刻も早く安否不明の方が見つかるようにと、祈るばかりです。

突然の被災と、避難生活で、大変ご苦労をされている方が多いと思います。
一日も早く、本来の生活が取り戻せるように、まずは遠方からできる支援として
被災したときのお役立ちリンクをまとめました。

下記リンクは、これからの生活をどうやって再建していくかのサポート資料です。

資料であって、指示書ではありません。
自分に必要な情報を取捨選択することが大事です。

生活再建に重要な準備

・深呼吸をしてから考え事をする
・信頼できる情報を得る
・選択肢を増やす

深呼吸をしてから、考え事をする
復旧作業をすすめる必要がありますが、必要以上の焦りはよくありません。
無理をして片付けをしても、熱中症で倒れてしまっては元も子もありません。
無理くり家の中のものを捨ててしまって、後で後悔するケースもよくあります。

信頼できる情報を得る
国からの支援や、受けられる救済措置など、今後の生活再建に情報は欠かせません。
目まぐるしく状況が変わる被災地では、情報の正確性と鮮度が重要です。
一番信頼できるのは、市町村や都道府県のホームページです。
大手メディアや、身元がしっかりしている組織からの情報も、間違いは少ないはずです。

選択肢を増やす
支援者として私たちが望むのは、できるだけ一人ひとりが望むような形の再建が進められることです。
できるだけたくさんの選択肢を残せるようにしたい。
だから、できるだけ早い段階で家屋を片付けて乾燥させて、家の傷みを止めることが重要だと考えています。

ただ、生活再建の手法は、思っているよりもたくさんあります。
リフォームの見積もりを2社以上とるとか、捨てるか迷っているものは一旦置いておくとか、ちょっとしたことで選択肢は増えていきます。

被災の程度は違っても、被災は被災。いろいろな困りごとはでてきます。
生活再建は、一人ですべてできるものではありません。
適切に、他の人の力をかりることが大事です。
私の被災はたいしたことないから。。。という遠慮は無用です。

同じタイミングで被災しても、同じ被害はありません。
生活再建もそれぞれ違います。他人と同じでなくても良い。
焦らず、自分に一番良い方法を探せるように、人の力を借りてもらいたいと思います。

行政情報
熱海市HP
沼津市HP
富士市HP
再建の手順指南
復旧ロードマップ/被災後必要なこと1〜4(災害支援ネットワーク岡山)
水害にあったときに(震災がつなぐ全国ネットワーク)
水害にあったときに【動画】(NHK)
生活とすまいの再建 1/2/3/4/5(FUKKO DESING)
相談先
熱海市災害ボランティアセンター
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